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【年末特別企画】みんなで太陽礼拝108回

★年忘れヨガ★ 2021年12月29日 10:00〜12:00

【年末特別企画】みんなで太陽礼拝108回

1年の締めくくりである12月。

社会人のみなさんは仕事納め、学生のみなさんは冬休みを目前にして、多くの人が忙しなく過ごす時期だといえます。

そんな中、全国各地のヨガスタジオでは、年末の特別なイベント「年忘れヨガ」が開催されます。年忘れヨガとは、1年の締めくくりの意味合いが込められたヨガクラスのこと。スタジオにもよりますが、毎年の恒例行事として行われています。
ヨガの太陽礼拝では、「1つの礼拝を行なう度に、煩悩が1つずつ浄化されていく」といわれており、1年の終わり、または始まりに自分自身の中に存在する、あらゆる煩悩を浄化し、心身をリセットするのを目的として108回太陽礼拝が行われるようになりました。
慌ただしくなりやすい時期だからこそ、あえて年忘れヨガにチャレンジしてみてはいかがでしょうか? 
1年の終わりに108回太陽礼拝で一年分の煩悩を浄化し心身を整えて気持ち良く新年を迎えましょう!

太陽礼拝ってなに?

起源・意味

太陽礼拝とは、サンスクリット語で「Surya Namaskar(スーリヤナマスカーラ)」といい、英語では「Sun salutation(サンサルテーション)」と呼ばれるヨガの動きのひとつです。太陽礼拝の起源には諸説あり、1910年代に西インドの藩王によって考案された比較的歴史の浅いヨガであることや、「現代ヨガの父」といわれるクリシュナヤチャリアによって現在の太陽礼拝のスタイルにまとめられたといわれていますが、実は古代のヨガの著書では太陽礼拝についての記述がないようです。太陽礼拝がどこで生まれ、どのように広まったかは不明な点が多いのですが、現在太陽礼拝は世界各国のヨガ愛好者に親しまれています。
12のポーズで構成された太陽礼拝は、「一日の太陽の動きへの畏敬の念」や「一年の四季の移ろいの中で感じられる気づき」、「生まれてから死ぬまでの一生に込められた祈り」などさまざまな思いが込められているといわれています。その他にも、地面に全身を預けて祈りを捧げる五体投地からきているという説もあるそうです。

効果

12のポーズを繰り返し、呼吸に意識を向け続けることで、自然と集中し、心が落ち着いていく感覚が得られるといわれています。決められた型の動きを続けることで、日々の変化や心身の感覚の違いにも気づきやすくなるのが魅力の1つです。また、呼吸に合わせて動き続けることで血行を促進したり、体が温まることで柔軟性が増したりと、身体的にも嬉しい効果がたくさんあります。

太陽礼拝の方法

太陽礼拝には主に二つの種類があります。ここでは太陽礼拝Aを行います。
  1. 山のポーズ(ターダーサナ)
  2. 手を上に上げるポーズ(ウールドゥヴァハスターサナ)
  3. 深い前屈のポーズ(ウッターナーサナ)
  4. 半分の立位前屈(アルダ ウッターナーサナ)
  5. 板のポーズ(クンバカーサナ)
  6. 四肢で支える杖のポーズ(チャトゥランガダンダーサナ)
  7. 上向きの犬のポーズ(ウールドゥヴァムカシュヴァーナーサナ)
  8. 下を向いた犬のポーズ(アドームカシュヴァーナーサナ)
  9. 半分の立位前屈(アルダ ウッターナーサナ)
  10. 深い前屈のポーズ(ウッターナーサナ)
  11. 手を上に上げるポーズ(ウールドゥヴァハスターサナ)
  12. 山のポーズ(ターダーサナ) 

太陽礼拝108回を安全に行うためのポイント

■無理をせずに体の声を聞く

太陽礼拝108回の流れが始まると、途中で自分だけ動きを止めるのに躊躇しがちです。しかし、周りの人に合わせることより、自分の体の声を聞くことを大切にしましょう。なにかあったときは、チャイルドポーズでお休みします。体を痛めているのであれば、ポーズを軽減しても問題ありません。ケガをしないように自分で自分の調子を見極めるのもヨガの勉強です。最後まで安全に取り組みましょう!

詳細

日時:12月29日(水) 10:00〜12:00

場所:アイエムスポーツ 敷地内スタジオ(与謝郡与謝野町男山)

定員:10名

費用:1,500円(税込)

※満席になり次第申込を終了させて頂きますのでお早めにお申込みください。

 

お申し込みはこちら ▶︎